- 2010年2月8日
「ん!これはっ!!」というワインに出会わなくなったのか、頂上を体験してしまったがゆえの脱力か、新しいワインの発掘がめっきり減ってしまった今日この頃(汗
昨年の夏休みのアルザス旅行でドメーヌを訪問して買った3種類のうちの一つ、ドメーン・ヴァインバックのピノ・グリを夕食のパエリアに合わせてみた
このドメーヌのゲヴュルツトラミネール、リースリングは既にいただき済み
思い立って飲んだので、12度にセットしてあるセラーからそのまま出して飲んだので温度はちょっと高め
樽香、蜂蜜、花の香り、グレープフルーツ系かな?柑橘果物の香りがする
最初は樽香と花の香りが中心だけど、グラスに注いでしばらくすると、蜂蜜、柑橘果物の香りが目立ってくる
味のほうは、最初は蜂蜜系の甘みが口を包み、間髪入れずに発泡感のある酸味が追ってくる
そして、再び蜜系の長めの余韻が口に残る
ゲヴュルツトラミネール、リースリングの時にも感じたことだけど、ドメーヌで飲んだよりも甘く感じる
残念ながら、ちょっと好みの味とはズレてるなぁ
購入価格:28.00ユーロ
アルザス白