- 2009年3月30日
今日もチーズが残っていたし、ワインにそれなりに合いそうな夕食だったので開栓
ドメーヌ・ラ・ギャリッグのヴァケイラス 2006
2008年のワイン品評会@マコンで金賞の作品
初見;2006年ということもあって、とげとげしいというか、舌触りがきついというか
グラスを振り振りしていると、完全にではないがとげが少しとれて角がまるまってきた
ということで、コート・デュ・ローヌ系では殆どしたことのないデキャンタージュすることに
完全にはとれてないが、変なとげとげしさは居なくなった
何よりまして、香りの立ち方が凄い
樽香や、なめし革、そして若干のスパイス香がする
軽めながらも、しっかりとしたタンニン
若干の酸味
時間をおくと、樽香やなめし革の香りはなりを潜め、ナツメグ(?)の香りが前面に出てくる
あと一、二年寝かしてから飲んだらどんな感じかな
このとげとげしさが、まろやかさに変わってるのかしら
追記:2009.5.8)
コート・デュ・ローヌのワインということで、今日は軽く冷やして飲んでみた
上記の、変なとげとげしさは随分となりを潜めながら、香りの立ちの凄さはそのまま
このワインは、軽く冷やして飲みましょう!
ヴァケイラス 2006 (ドメーヌ・ラ・ギャリッグ)
購入価格:7.50ユーロ
コート・デュ・ローヌ赤