- 2009年11月1日
ボーヌに行った際にワイン屋さんMAGNUMで購入
フィサンを飲んだことがなかったので、飲み頃のお勧めと言って買ったもの
しばらく飲まずにおいていたんだけど、何となく飲んでみようということで抜栓
抜栓しただけで華々しく香りが立つ
昼食の準備をしてダイニングに戻ると、抜栓しただけなのに部屋にワインの香りがする
香りは黒系果実(ミュールかな?)を煮詰めたような香りが支配的
それにスミレの香り
あと、鼻をつくようなアルコールのような要素もある
特にこのつんとくる香りで「早かったか?」と思ってしまう
味のほうは、タンニンが角のある酸味に隠されているような感じ
酸味の余韻の後に、下の奥の方にタンニンを感じるとでも言おうか…
生ハム類と一緒に飲んだんだけど、相性はイマイチ
もっと濃い、コッテリしたソースの肉料理に合うのかもしれない
ただいま、抜栓後3時間が経っているけど、香りの勢いは少し落ち着いてきた
そして、若干獣系の香りが出てきたかな
味のほうは変わらず、酸味も柔らかくならない
ドメーヌのホームページによると、6〜10年が飲み頃と書いてあったので、飲み頃の後半と理解できるんだけど、味的にはどうしてもまだまだ早いって感じ
ふむ…外したかな…
ブルゴーニュはジュヴレよりも南の方が口に合うかも
購入価格:30ユーロ
ブルゴーニュ赤