- 2009年8月1日
昼食が、常設市場で買い込んできたハム盛り合わせ、しかもイベリコ豚のベロータっていうとっても美味しい生ハムもあったので、赤を一本あけることに
どれにしようか悩んだけど、これまで飲んだことのないドメーヌ・ジルの村名ポマールを抜栓
このポマール、ドメーヌ・ジルのネゴシアン部門のワインだったと記憶してる
昨年秋のワイン市でケース購入したもの
2005年ということで、飲み頃ではないと判断してずっとカーブに保管してた
早いとは思いつつ飲んでみる
初見
抜栓直後は香りの立ちが弱かったけど、30分もしないうちに強烈に香りが立ってきた
ポマールって、こんなに香り豊かなワインだったっけ?
香りはまず木の香り(たぶん樽香なんだろうけど、香りが優し目)が鼻を襲い、そのあとに東洋系になるのかな、クミンなどのスパイスの香りがする
味はちょっと酸味が勝ってるかな
香り通りの、木とスパイスの香りが口の中で長く後を引く
ドメーヌ・ジル一般に言えることだと思うけど、飲みやすくてスイスイ入ってくる
タンニンは今の段階では弱め
購入価格:18ユーロ
ブルゴーニュ赤