- 2009年7月14日
今日は7月14日
フランスの革命記念日を祝してというわけではないけど、昨年アンティーク・ワインで購入したドメーヌ・トラペの村名ジュヴレ・シャンヴェルタンを頂く
澱がありそうだったんで、昨日からセラーの中でたてておいた
けど、細かい澱が多くて、注意して注いだにもかかわらず結局グラスに少し澱が紛れ込んでしまった
うーーーん、修行が足りないな
で、初見
色はかなり濃い。本当にボルドー?という色の濃さ
香りは控えめ
黒系果物の香りと、土の香りが中心
数時間経ったら、香りが強くなってきたけど構成は同じ
味のほうは、抜栓直後はちょっと酸がたってる感じがしたけど、時間とともに角が取れて、30分もたつとすっかり美味しく変身
花のような香りが鼻を抜けていく
酸味はそこそこあるけど、タンニンとのバランスが良くて嫌みを感じない
結構しっかりした、重厚な味わい
余韻は、ちょっと短めかなぁ
十分美味しいワインではありました
でも、有名ドメーヌだけど村名に45ユーロはなぁ…
でも、コスト・パフォーマンスはイマイチかな
本当に、ブルゴーニュ、特に有名ドメーヌのは高いよな
Trapet Père et fils
Gevrey-Chambertin 1999
購入価格:45ユーロ
ブルゴーニュ赤