- 2009年5月28日
週末、シャトー・モンミライユからの招待のあったLeynesのドメーヌでの試飲即売会で購入したヴァケイラス・キュヴェ・デ・サン・パップ2006をいただく
初見前
普通にコルクを抜きにかかったとき、変な力をかけたつもりはないのに途中でポキッってコルクが折れた
正直びっくりした
変な力をかけたつもりはなくてもかかってたのか、コルクの品質が悪かったのか…
初見
香り、味ともにブショネの気配はない
香りは花の香りと、甘い果物(ベリー系?)の香り、それと少しのスパイスの香り
抜栓後30分、最初の香りがなりを潜め、殆ど香りがたたず一昨日飲んだ一日おいたコート・デュ・ローヌで感じた「苔の香り」が
抜栓後1時間、香りが戻り始めた…けど、何の匂いだろう…土っぽい香りと、もしかしたらこれが動物香?初めて感じる香りだ。初見で感じたスパイスと甘い香りも残ってる
味は、口に入れた瞬間にほのかな甘みが口の中に広がって、また喉の入り口で酸味を感じて甘みを包むように酸味が口の中に広がる
うん。
既に飲んだキュヴェ・デュ・ドゥー・フレールとは違った味わいだけど、相変わらず普段飲みにいいワインを造ってくれるシャトーだ
シャトー・モンミライユ
購入価格:10.50ユーロ
コート・デュ・ローヌ赤