2012年11月11日
リヨンから1時間ほどの小さな村Vonnasにある☆☆☆レストランGeorges Blancの、肉専門のセカンドがリヨンに出来たので試しに行ってみた。
この場所、昔☆☆レストランのNicolas Le Becがあり、そこをNicolas Le Becが弟子のTakaさんに譲ったものの、Takaさんが独立して……と紆余曲折している間にGeorges Blancに店が渡っちゃったんですね。
リヨンの中心部リパブリックの近くなので立地は抜群。
開店二日目というのに、ツーリストっぽいお客さんも含め結構入ってたなぁ。
前菜1
ウフ・マヨ
ピーマンとバクチーオイル
ウフ・マヨ(卵とマヨネーズ)に惹かれて注文してしまったが…パクチーオイルがイマイチだった(^^ゞ
前菜2
マグロとタイの刺身風
刺身風と言いながら、おもいっきり刺身でしたw
前菜3
イワシのリエット
味がシーチキンっぽかったのが意外だった
なかなか美味しかった
メイン1
神戸牛のタルタルステーキ(西洋風ユッケ)
オリーブオイルとナッツ?が混ぜてあって、君のコッテリ感と相まって美味しかった
200gあったんですが、注文した次女はペロリ
メイン2
アメリカのブランド牛ブラック・アンガス骨付き牛肉(Cote de Boeuf)
1.6kgの塊(骨もあるので肉の実質重量は??)を二人でシェア
テーブルの横で塊を切り出してくれるんだけど、骨は持って帰っちゃった::
美味しそうな感じで、骨の周りに肉がついてたのになぁw
表面は焼きがきつく入ってて硬くなってたけど、中は柔らかくて美味しかった
ただ、結構脂身があったので食べずに脇に寄せてました。この脂身が結構曲者で、ちょっとしか食べなかったんですがお腹がモタれた。脂身そのものは甘かったんですけどね
メイン3
シャトーブリアンのヒレステーキ
これも柔らかく美味
歳なのか、リヨンでの生活のせいか、赤身肉のステーキを食べるとホッとしますw
日仏米のブランド牛を集めているだけあって肉の質も柔らかく上々
で、この柔らかさは料理人の腕にもかかってるんだろうな
店員の物腰、気配り、サービスも心地よいものでした
星付きもしくはそれに準ずるサービスを相当意識しているなという印象を受けました
なんてったって、ステーキ屋さんなのにソムリエもいました
多分、ここや系列のセカンド店で修行をしてから、本店Georges Blanc☆☆☆にデビューするんでしょうね。
店の位置づけは、ワンランク上のステーキ屋さんですね。
値段もワンランク上でした。
家族4人で↑のもの&グラスワインx2、ミネラルウォーター(シャテルドン)、コーヒーx2で189EUR。
Le Centre by Georges
14, rue Grolée
+33-4-7204-4444
フランス(リヨン)