2010年8月3日
夏休みに車で4時間弱のツェルマット旅行
昨年も行ったので、そこそこレストラン開拓は終わっていて&チャレンジャー精神を失ってしまっていたのでw、今回の新規登録はここ「シュトックホルン」だけ。
グリルレストランとなっているが、チーズフォンデューやラクレットもあり、店に入ると「グリル?チーズフォンデュー?」と聞かれ、「チーズフォンデュー」と答えると、2階に案内された。
どうやら、匂いのきついチーズ料理(チーズフォンデューやラクレット)を注文する客は2階に集められる様子。
チーズフォンデューは長女が所望。
次女は食欲無くスープを、親はグリルを注文。
グリルということで、赤ワイン(ハーフボトル)を注文。
地元のワインで、フランスのように畑名ではなくて、葡萄名が商品名になっている様子。
他にはシラー、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョンとかがあった。
香りはピノらしいんだけど、飲み口が甘い。
グリルの付き合わせのサラダ
ドレッシングが美味しかった。
野菜不足になるので、単品で注文したサラダ。
(旅行中はどうしても野菜が不足がちになる)
こちらもドレッシングが美味しかった。
コンソメスープ
チーズフォンデュー
ワインのアルコールをしっかり飛ばしているのか、別の店で以前食べたものよりもアルコールを感じない。
4人でつつくと思われたのかな、一人分とは思えない量のパンを持ってきてくれたので、みんなでつつきましたw
テンダーロイン
柔らかく、赤身の味が濃くて美味。
こちらで肉を食べるんだったら赤身!を実感できた一時。
付け合わせの、セロリかな?これはいただけなかった。
サーロイン
サーロインといいながら脂身が殆ど無く、パクパク食べられた。
しかも厚い!
サーヴをしてくれたおばさんも感じが良く、サービスも大きいレストランにしては比較的早く適切でした。
店の雰囲気も、当地の伝統(?)をほどよく残しており好感が持てます。
1階はグリル専門で、薪で肉を焼いているので、こちらで食べるのも趣があるかも。
ただ、煙の匂いが体や服につくかもしれませんが。
この店に限らず、ツェルマットでそれなり以上のレストランは、値段がかなり高めです。
この前提にたてば、平均レベルの価格です。
Stockhorn
スイス(ツェルマット)